横浜指路教会
2009年 02月 11日

◎設計:竹中工務店
◎施工:竹中工務店
◎竣工:大正15(1926)年
◎構造:鉄筋コンクリート造り3階建て
◎所在地:神奈川県中区横浜市尾上町6-85
横浜指路(しろ)教会は、明治7年に創建されたプロテスタント系の教会。
明治期竣工の教会が大正12年の関東大震災で倒壊し、新たに建てられたのが現在の会堂との事です。
関東大震災を教訓してか構造は鉄筋コンクリート製。当時としては最新の建築素材だった鉄筋コンクリート製ですが、外観はバラ窓や尖頭アーチや鐘楼など、西欧の教会によく用いられているゴシックスタイルが指路教会のデザインに用いられています。建物の素材等は関係なく、これまでの伝統を守ったと言ったところでしょうか。今は現代的なビルに囲まれ、少し肩身の狭い指路教会ではありますが、都会の中の一服の清涼剤のような穏やかさと、伝統を守っているという誇りをも感じる美しい建築作品です。









