
◆旧陸軍第九師団長官舎(石川県立美術館広坂別館)
◎設計:陸軍省?
◎施工:不詳
◎竣工:大正11(1922)年
◎構造:木造平屋
◎所在地:石川県金沢市出羽町1-1
❖国登録有形文化財
その本多の森の片隅にあったのが一軒の洋館。一見すると明治半ばに建てられたものと思いましたが、後で調べてみると陸軍第九師団長官の官舎として大正11(1922)年に建てられたものだと言います。現在はその痕跡は殆ど無くなりましたが、廃藩置県となった明治から終戦まで金沢城をはじめとした加賀藩関連の土地には陸軍第九師団が置かれており、その頃を物語る数少ない遺構がこの洋館だと言います。
外観は梁の木骨を露出させたハーフティンバー・スタイル。ハーフティンバーを採用した洋館というと、
軽快なイメージの作品が多いのですが、金沢の陸軍第九師団長官はとても重厚で威圧的な印象を受けます。軍関連の施設という事で、敢えて重厚なデザインにしたのでしょうか。なお創建当時は和風家屋も併設されていたといいます。
それから時は経ち現在では文化財の保存修復工房として一般公開され、金沢の文化伝承の場として再生活用されています。見た目はいかつい洋館でしたが、綺麗に修復がおこなわれ建物の歴史と美しさをじっくりと堪能することが出来ました。

















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