
◆万寿寺
◎設計:不詳
◎施工:不詳
◎竣工:明治初期?(客殿)
◎構造:木造
◎所在地:京都市東山区本町十五丁目786番地
❖京都市有形文化財(客殿)
今から20数年前、大学の美術史だが仏教史の講義で「京都五山」、「鎌倉五山」という禅寺の格式について学んだ記憶があります。京都は
東山の南禅寺を別格に天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺と続き、第五位に万寿寺という寺があるとのこと。ほかの寺は現在も市内有数の寺院として、地図やガイドブックでもすぐに発見できましたが万寿寺の所在は分からずじまいでした。
ネットなどない時代、調べるのも面倒になり京都五山の第五位の寺の事については忘れたままでした。しかしそれから何年か後になり、一人京都の寺院巡りをしていたところ、京阪・JR東福寺駅の東側に万寿寺なる寺を発見。門前には京都五山の寺であった事を示す石碑も置かれ、幻の万寿寺という事を確認した訳です。
万寿寺はその昔、現在の下京区の五条通の北側あたりにあったと言いますが、永享年間(1400年代前半)の火災で寺院が焼失したのを機に衰退。その後東山に寺は移転し、明治19(1886)年には京都五山・第四位の東福寺の塔頭となり現在に至っています。
寺院は内部非公開で、外部から見る限り他の五山に比べるとかなり簡素な作りですが、どことなく京都五山の寺だった誇りのようなものを感じてしまったりもします。このとき(平成30年4月)の京都旅行では、京都五山再訪は半分で終わってしまいましたが、次回は残りの寺々をゆっくり巡ってみたいと思っている今日この頃です。
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