江戸東京たてもの園・ビジターセンター(旧光華殿)

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◆江戸東京たてもの園・ビジターセンター、旧光華殿
  ◎設計:不詳
  ◎施工:不詳
  ◎竣工:昭和15(1940)年
  ◎構造:木造平屋、一部鉄骨補強
  ◎所在地:東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)


このところ別ブログでは、本日(4月20日)江戸東京たてもの園に移築オープンしたデ・ラランデ邸(正確には旧北尾次郎邸、明治25年築)ばかり取り上げていますが、そのビジターセンターとして使われているのが、この和風の建物です。
江戸東京たてもの園や小金井公園に訪れた方なら必ず目にするビジターセンターですが、この建物は昭和15年に紀元二千六百年記念式典のための仮設式殿として皇居内に建てられたものだと言います。またその翌年に小金井公園に移築されたとの事です。そのような用途もあってか建物のデザインは、とても立派な和風様式。戦時下に向かいつつある時代背景を象徴するような、出来栄えになっています。
また戦後は小金井公園の一般公開がおこなわれ、昭和29年から武蔵野郷土館がオープン。それに際し、この建物は郷土館の資料室として長らく使われていました。江戸東京たてもの園の開園に伴い大改修が行われましたが、私の子供の頃は館内には土器などの考古学の展示がされ、朽ちかけた凄くおどろおどろしい建物だった事を記憶しております。
その使用用途は変わっても、現在地に移築されて約75年、小金井公園の顔とも言える建物だと私は考えます。忘れられがちな作品ではありますが、同園を訪れた際にはこの歴史的建造物にも是非注目していただきたいものです・・・・。

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by tokyo-farwest-net | 2013-04-20 19:20 | ■東京・多摩地域 | Trackback | Comments(0)
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