横浜山手のフェリス女学院短大6号館別館、山手237番館・山手72番館
2013年 03月 02日

◎設計:不詳
◎施工:不詳
◎竣工:昭和初期
◎構造:木造2階建て
◎所在地:横浜市中区山手町68
今回は横浜山手の洋館を、三軒まとめて紹介しようと思います。
まずはベーリックホール向かいに建つ、山手68番館です。建物の由来についてはよく知りませんが、外壁をモルタルで塗り、上げ下げ窓という典型的な横浜の洋館と言った感じのスタイル。派手さはないですが、なかなか絵になる洋館です。



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◎設計:不詳
◎施工:不詳
◎竣工:昭和初期
◎構造:木造2階建て
◎所在地:横浜市中区山手町237-1
そしてこちらの洋館は、クライストチャーチの裏手にあるもの。以前は猫のミュージアムとして、外壁に猫の絵が描かれていましたが、家主が変わったようで普通の外装に戻っています。
敷地の方は道路沿いから想像するしかありませんが、南面に広いベランダが付いてるような感じの作りです。


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◎設計:宮内初太郎
◎施工:宮内建築事務所
◎竣工:昭和4(1929)年
◎構造:木造2階建て◎所在地:横浜市中区山手町72
そしてこちらはベーリックホールの西隣に建つ洋館。十数年前まではこの手前にも同じ作りの洋館が建っていましたが、残念ながら新しい邸宅に建て替えられています。
1996年に横浜市より発行された「都市の記憶 横浜の近代建築Ⅱ」という横浜近代建築の解説書によると、設計者は宮内初太郎という人物とのこと。宮内は横浜の出身で、大正3年に東京高等工業学校(現在の東京工大)の建築科を卒業したとの事。つまり建築家・関根要太郎(1889~1959)の同級生にあたる訳です。こちらもこの時代の横浜らしい洋館ですが、関根要太郎の同級生の作品という事で何やら興味が湧いてきてしまった私であります・・・・・。

