岩手医科大学旧館(旧岩手医学専門学校付属診療棟)
2011年 07月 28日

◎設計:葛西萬司(葛西建築事務所)
◎施工:吉田与八
◎竣工:大正15(1926)年
◎構造:鉄筋コンクリート造4階建て
◎所在地:岩手県盛岡市内丸19-1
前回の盛岡信用金庫本店(旧盛岡貯蓄銀行、昭和2年築)に引き続き、本日も盛岡出身の建築家・葛西萬司が地元で設計を手掛けた作品を紹介したいと思います。それは岩手医科大学の旧館。予備知識がなければただ通り過ぎてしまいそうな建物でありますが、玄関ポーチや3階のアーチ窓などを見ると、いかにも戦前築の建物と言った佇まいであります。なお構造は鉄筋コンクリート製。当時の東北地方においては、鉄筋コンクリートにより建てられた不燃素材の病棟は相当最先端の施設だったと想像されます。またこの葛西作品の背後に建つ病棟も結構年季が入った建物ですので、もしかしたら戦前に建てられたものかも知れません。
その注目度は低いですが、盛岡の人々の生活を支えたという点から見れば、この翌年に竣工した岩手県公会堂(設計:佐藤功一)とともに、盛岡の近代化遺産とも言うべき建築作品と言えるのではないでしょうか・・・・・。









ようこそ、いらっしゃいませ(笑)。
今から10年前に補足的な意味合いでブログを始めましたが、年に1回も更新しなかったこともあります。京都も五山(南禅寺、相国寺、天竜寺、建仁寺、東福寺、万寿寺)のお寺を紹介しようと思いながら途中で挫折、ネタ切れをごまかすため大宮の鉄道博物館や地下鉄博物館で撮った電車の写真を紹介してる有様です。
盛岡に行ったのも11年前でしたが、とても素敵な町でした。再訪したい町の一つですね。母がたの祖父・祖母の墓が秋田にありまして、それとセットで行きたいと構想だけはしっかり練っていますが、グーグルストリート墓参り(道路に近くお墓がきちんと確認できるのです!)を近年ではおこなっております。
私の祖父と面識がないのですが、鉱山技師をしていたそうで叔母の家の仏壇にはニッカポッカ姿の祖父・末吉さんが微笑んでおります。今度写真をコピーさせて貰おうかなどと考えております。
ちなみに次回このブログのネタは新装なった西武の本拠地・ベルーナドームの予定です(笑)
またまた別館へのコメントありがとうございます。
うちの母親は秋田の出身ですが、祖父が転勤族だったこともあり、数年ほどしか暮らしていなかったとのこと。但し私の小学校高学年の頃まで、母が暮らしていた家が残っていたんですよね。今はさすがに建て替えられたようですが。
角館ですが、祖母のルーツがこちらだそうです。と言いながら2度しか角館は訪れていないのですが、こちらももう一度訪れたい町です。秋にJR東日本のお買い得切符を販売するそうなので、東北行脚を久しぶりにしてみようかなとも考えています。
