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神戸相楽園の旧ハッサム邸

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◆旧ハッサム邸
  ◎設計:A・N・ハンセル(Alexander Nelson Hansell)
  ◎施工:不詳
  ◎竣工:明治35(1902)年ころ
  ◎構造:木造2階建て
  ◎所在地:兵庫県神戸市中央区山手通5-3-1、相楽園内
   ❖国指定重要文化財


前回はイギリス人建築家・ハンセル設計のシュウエケ邸・門兆鴻邸を紹介しましたが、相楽園内にある旧ハッサム邸も同じくハンセルの設計によるものです。こちらの邸宅は英国人貿易商の邸宅として北野町に建てられたものですが、昭和36年に神戸市に寄贈されその2年後にここ相楽園に移築されたとのことです。
建物自体はいかにもこの時代らしい両開き型の窓に、アジアの居留地・植民地建築によく見られるベランダを多く取ったコロニアルスタイルの造り。でも屋根を見ていただくと、そこには伝統的な和風の瓦屋根が載っていたりします。この邸宅の設計を手掛けた建築家・ハンセルは雨の多いイギリス生まれですが、そのハンセルにしてみても日本の雨風をはじめとする気候は厄介な存在だったのでしょうか、その辺りは日本の伝統技法に頼ったということになるでしょう。
なお移築前のハッサム邸は、ベランダ部分にガラス窓がはめられていた事です。

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by tokyo-farwest-net | 2010-07-30 23:59 | ■神戸 | Trackback | Comments(0)

『関根要太郎研究室@はこだて』の番外編プログ。本編で取り上げていない近代建築の写真を中心に紹介していきます。


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