群馬県庁舎・昭和館
2010年 06月 09日

◎設計:佐藤功一
◎施工:清水組
◎竣工:昭和3(1928)年
◎構造:鉄筋コンクリート造3階建て、地下1階
◎所在地:群馬県前橋市大手町1-1-1
❖国登録有形文化財
先日別プログにおいて群馬県前橋市の旧麻屋デパートを紹介しましたが、こちらのプログではその時に撮影した歴史的建造物を幾つか取り上げていこうと思います。
そういう事で最初に紹介するのが前橋の顔とも言うべき歴史的建造物、群馬県庁舎です。設計は東京の早稲田大学大隈講堂や東京日比谷公会堂・市政会館などが知られる建築家・佐藤功一(1878~1941)が担当していますが、庁舎建築によく見られる威圧的なイメージではなく、とても親しみやすい雰囲気がする建物であります。なお平成に入り建物後方には超高層の新県庁舎が完成しましたが、旧庁舎を壊すことなく修繕を施し使い続けているというのも、県関係者のこの建物に対する思い入れを感じることができます。また庁舎周辺の広々とした芝生も、この建物を更に素晴らしく際立たせています。歴史的建造物の理想的な活用だなとこの県庁舎を見て感じた私でした。










