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東京清澄庭園の涼亭

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◆清澄庭園の涼亭
  ◎設計:保岡勝也
  ◎施工:不詳
  ◎竣工:明治42(1909)年
  ◎構造:木造平屋
  ◎所在地:東京都江東区清澄3-3-9(清澄庭園内)
   ❖東京都選定歴史的建造物


今年は4月になっても真冬のような陽気が続いていますが、先週のポカポカ陽気の日に訪れたのが東京江東区の清澄庭園でした。
清澄庭園というと、江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷だったと言われる場所で、その後下総国・関宿の城主久世大和守の下屋敷として使われていた土地を、明治に入り三菱の創始者である岩崎弥太郎が買収し造成したのがこの庭園の始まりだと言います。

また関東大震災後にこの庭園は東京市に寄贈され一般に公開されるようになりましたが、岩崎家が所有していた頃の遺構の一つが今回紹介する涼亭です。
明治42年に国賓として来日したイギリスのキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てられたものだそうで、設計は当時三菱の建築事務所の所長だった保岡勝也(1877~1942)が担当したと言われています。保岡の設計作品というと川越の旧八十五銀行本店旧山吉デパートなど、三菱の建築事務所を退社した後の作品が現存していますが、三菱の建築事務所に在籍していた明治期の現存する作品はこの涼亭のみのようです。池にせり出した数寄屋造りの涼亭は、庭園全体を見渡せる絶好の場所に建っており、この庭園のシンボル的な存在であります。機会があれば亭内からの景色も楽しみたいなとも思った今回の訪問でした・・・・・。
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Commented by lotusnow927 at 2013-10-15 14:20
はじめまして。先日、こちらの清澄庭園「涼亭」を利用した者です。
こちらの記事を貼らせていただいちゃいました。
事後報告ですみません。。
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by tokyo-farwest-net | 2010-04-16 16:16 | ■東京・23区 | Trackback | Comments(1)

『関根要太郎研究室@はこだて』の番外編プログ。本編で取り上げていない近代建築の写真を中心に紹介していきます。


by ヨウタロウ撮影員
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