東京・日本橋富沢町のハリオグラスビル

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◆日本橋富沢町のハリオグラスビル(旧常盤銀行富沢町支店)
   ◎設計:不詳
   ◎施工:不詳
   ◎竣工:昭和7(1932)年ころ
   ◎構造:鉄筋コンクリート造り3階建て
   ◎所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-3
    ❖国指定登録有形文化財


この重厚なビルディングは、地下鉄人形町より徒歩数分の場所にあるもの。現在はガラスメーカーの社屋として使われていますが、もとは常盤銀行の支店だったといいます。今から数年前にはじめてこの建物を見た時は、その存在感に圧倒されました。その外観は見事なまでに古典主義建築の様式が貫かれており、建物自体は戦前築の銀行店舗では中規模なものに入りますが、その徹底的なまでな様式建築の再現は、見るものをおのずと引き込んでしまいます。
設計は戦前の日本を代表する設計事務所〔曾禰中條建築事務所〕の作と紹介している書籍もありますが、詳細は不明のようです。
しかし竣工当時そのままの外観を保っているのは一種の驚きであります。現在の所有者の英断があってこそ、このような貴重な建物が残されるのたせなと思わずにいられない建物です。

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by tokyo-farwest-net | 2009-04-25 04:32 | ■東京・23区 | Comments(0)
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