JR九州・門司港駅

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◆JR門司港駅
   ◎設計:鉄道員九州管理局工務課
   ◎施工:菱川組
   ◎竣工:大正3(1914)年
   ◎構造:木造モルタル塗り2階建て
   ◎所在地:福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
     ❖国指定重要文化財
     ❖経済産業省認定近代化産業遺産(平成19年)



先日別ブログでは、福岡県北九州市・門司港レトロの旧門司三井倶楽部(設計:松田昌平、大正10年築)を取り上げました。旧三井倶楽部は大正らしい明るさを持つ美しい洋館で、国の重要文化財に指定されています。そして門司港レトロ地区にはもう一棟、国の重要文化財に指定されている建造物があります。それがJRの門司港駅、大正3年に竣工したルネサンススタイルの美しい駅舎です。しかし白蟻の被害により、平成24(2012)年により大規模な修復工事が開始され、その工事完了は平成30(2018)年になるとの事。今回の門司港訪問も駅舎完成を待とうとも思いましたが、それは近い将来の楽しみに取っておくことにして、今回の旅行に赴いた訳です。また冒頭から数点の写真は、1998年と2002年に撮影したものです。

さて駅舎は改修工事中の門司港駅ですが、木造のホーム屋根、昭和17年の関門鉄道トンネル開通前まで使われていた、関門連絡船の入り口地下トンネル、手洗い場の諸施設などは現在も見学できます。駅ホームから改札にかけて階段がないスロープ状の作りになっているのも、この駅の面白い点でしょう。九州の玄関口に相応しい美しい木造駅舎、三年後の修繕工事の完成が今から楽しみであります・・・・・・。
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こちらが関門連絡船の入り口跡。
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そしてこちらが国道198号線にある陸橋跡。右側が門司港駅。関門連絡船があった時代は、乗客はこの橋の下(トンネル)を通って、連絡船に乗り換えた訳だ。
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by tokyo-farwest-net | 2015-05-02 09:02 | ■北九州・門司 | Comments(0)
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