![]() ◎設計:谷口鼎(文部省技師) ◎施工:不詳 ◎竣工:明治45(1912)年 ◎構造:木造2階建て ◎所在地:岩手県盛岡市上田3-18-8 ❖国指定重要文化財 先月中旬から連載させていただいた盛岡の建築探訪記も、これが最終回です。中の橋通りの観光プラザで借りた自転車をダッシュで漕ぐこと約10分、着いたのは岩手大学農学部のキャンパス。ここには以前から見たかった手旧盛岡高等農林学校の本館がありまして、帰りの新幹線の時間を気にしながら速攻で撮影してきたのが、今回ご覧頂いている写真です。 岩手銀行中ノ橋支店(設計:辰野金吾、明治44年築) 、旧九十銀行本店(設計:横浜勉、明治43年築)と共に国の重要文化財に指定され、盛岡を代表する近代建築という紹介がよくされるこの建物、岩手大学の前身にあたる盛岡高等農林学校の本館として建てられたものだと言います。設計は文部省の技師だった谷口鼎という人物。明治末の作品にしては洗練の度合いが少し足りないような気もしますが、緑多い岩手大学農学部のキャンパスにとても似合った作品になっています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
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